スパイダーリフト X26J Plusは、自走タイプの高所作業車です。
- 高さ2mのドアから建物に入れるコンパクトさ。
- 登坂能力16度、スピンターンも可能。
- 段差のある場所でもワンタッチでアウトリガ設置。
これまで搬入経路や設置場所の制約などから、足場を組むしかなかった場所等へも手軽にお使いいただけます。
【ここがポイント!】
- 最大作業台高さ 23.6m。
- 最大作業半径 13.1m。
- 建物のドアから入れるスリムボディ。バスケット取り外し時の幅 0.99m。
- 空気を汚さず静かな電動式。(リチウムイオンバッテリ搭載)
※充電の際には電圧や電流の安定したコンセントをご利用ください。 - 床にやさしいゴムクローラ。グレーのゴムクローラで、床にあとがつきにくい仕様です。
- 挟まれ防止・タッチセンサー装備。
特長
- 室内での作業や、足場を組む代わりに
リチウムイオンバッテリー搭載の電動式なので、空気を汚さず静か。
床にあとが残りにくいグレーのゴムクローラ仕様です。
ショッピングモールの吹き抜けなど、これまで足場を組むしかなかった奥まった場所でもお使いいただけます。 - 高さ2mのドアから入れるコンパクトボディ
登坂能力16度、高さ2mのドアから建物に入ることができ、段差や狭い間口も進入可能です。バケットを外すと車幅は99cmとなり、さらに狭いゲートの通過も可能。
足回りのクローラはスピンターン可能で搬入経路選択の幅が広がります。 - 段差のある場所でも設置できます
自動水平装置アウトリガを標準装備。
段差のある場所でもワンタッチで設置できるので、設置場所選択の幅が広がります。 - 広い作業半径
作業半径は最大で13.1mと広い範囲で作業が可能です。
X19Jが5.9mであることを比較すると、かなり広範囲での作業が可能となりました。 - 挟まれ防止・タッチセンサー装備
操作台に黄色の棒状タッチセンサーを装備。
ブームを展開、伸長する際、既存設備等に作業員が挟まれた場合、単に動作を停止するだけでなく、自動的に伸ばしていた反対方向へ縮む動作を行うことで、作業員を圧迫から解放します。
カタログダウンロード
作業範囲図
X26J Plus
【アウトリガ張出幅と作業範囲】
- アウトリガは、最小と最大の2段階で設置可。
- 片側の前後2本ともアウトリガ最大で設置した場合のみ作業できます。
前後いずれか1本でも最小幅で設置した場合、そちら方向の作業はできず前面のみの作業となります。
寸法図
X26J Plus
仕様
- メーカー
- ヒノワ(JLG)
- 型式
- X26J Plus
- 最大作業台高さ
- 23.6m
- 最大作業半径
- 13.1m
- 積載荷重
- 230kg
- 旋回
- 360°
- 車輛寸法
(長さ×幅×高さ) - 6.34 × 1.49 × 1.99m
- デッキ外寸法
(長さ×幅×高さ) - 1.49 × 0.72 × 1.1m
- 機体重量
- 4,365kg
- 車体の幅
- クローラ格納時 0.99m/拡張時 1.49m
- 最高走行速度
- 2km/h
- 登坂能力
- 16°(29%)
- ジャッキ最大設置圧
- 4.52kg/cm²
- 設置占有幅
- (1)4.1m × 3.9m (2)5.4m × 2.5m
- AC モーター
- 2.2kw ACブラシレスモーター
- バッテリー
- リチウムイオンバッテリー
- 充電電圧
- 100V 50~60Hz
必要な資格・免許
- 技
- 技能講習(作業床の高さ10m以上の高所作業車)
- 特
- 特別教育(作業床の高さ10m未満の高所作業車)
- 小
- 小型移動式クレーン技能講習(吊り上げ荷重1トン以上5トン未満)
- 玉技
- 玉掛技能講習(吊り上げ荷重1トン以上)
- 玉特
- 玉掛特別教育(吊り上げ荷重1トン未満)
- 普
- 普通自動車(車両重量3,500kg未満、最大積載量2,000kg未満)
- 準中5t
- 準中型自動車5トン限定(車両重量5,000kg未満、最大積載量3,000kg未満)
- 準中
- 準中型自動車(車両重量7,500kg未満、最大積載量4,500kg未満)
- 中8t
- 中型自動車8トン限定(車両重量8,000kg未満、最大積載量5,000kg未満)
- 中
- 中型自動車(車両重量11,000kg未満、最大積載量6,500kg未満)
- 大
- 大型自動車(車両重量11,000kg以上、最大積載量6,500kg以上)