バーリンAB1500F

特長

• 作業効率UP！バケットエレベータ搭載

  橋桁の下側で作業中、もう少し高さが欲しい時、従来ですと第3、第4ブームの操作により、角度調整しながら桁裏へバケットを寄せる作業が必要でした。AB1500Fはバケット背部にエレベータを設置。垂直に85cm上昇することが出来るので、作業ポイントへ効率よくに寄せることができます。また、第4ブームも長めに設計されており、エレベータと合わせると、1.8m上昇できます。

  

• 橋桁底面が低い橋梁での作業もラクラク

  橋桁の裏側から川の水面が近い現場や、架線がある跨線橋など、橋桁の下へブームを差込むエリアが狭い作業でこなせるよう、ブーム長を独自の計算により設計しています。

• スタビライザーその場設置

  スタビライザーその場設置で作業時全幅は約2.5m。車線規制も1車線で作業できます。前後へ微速走行可。

• 歩道幅1.15m～4m超の歩道を超えて作業可

  4mの歩道を超えることはもちろん、一般的な大型橋梁点検車が苦手とする歩道の狭い橋などでも第1ブームの伸縮により対応が可能です。

• ABシリーズの利点も継承

  最大地下深さ18.6m、最大差込深さ15mと、国内最大クラスです。1400Xに引き続きバケットスイング機能も搭載。