セラ　DTトラック40 　38m

特長

• 驚きの小型ボディ（全長8.14ｍ）

  40ｍクラスになると、車体全長も12ｍ弱の大きさになりますが、DTトラック40はなんと全長8.14ｍ。床高38ｍの性能を持ちながら、27ｍクラスのコンパクトさを実現しました。小さい車体のメリットは、大型車がはいれないような細い路地などへも入っていけることです。作業可能場所、多様な進入経路など、利用範囲が広がります。小さい車体でも安定感は抜群。重量は13.2ｔありますのでご安心ください。

• 小さい設置エリア（アウトリガ最大張出3.5ｍ）

  40ｍクラスになると、最大張出幅は5.2ｍほどになりますが、DTトラック40はアウトリガ最大張出幅がたったの3.5ｍ。片側最大張出だと2.9ｍで設置できます。アウトリガ張り出し幅が狭いと、作業する建物に寄せることが出来るなど、作業半径を広く取ることができます。

• アップ･アンド・オーバーが18m！

  屈伸型の高所作業車なので、建物の屋上や、電線を避けて奥にあるポイントで作業するなど、利用範囲が広がります。

• 最大床高38ｍ

  床高では40ｍに届きませんが、弊社で長年、40ｍクラスの高所作業車を運用してきた経験上、床高40ｍをマックスで使用したことは非常に稀。だいたいは、30ｍ～38ｍに収まる高さが求められていました。つまり狭い日本では、DTトラック40がお役に立てる現場はかなり多いのです。

• 最大積載荷重300kg

  DT-40の最大積載荷重は300kg。オペレータ以外に２名の作業員を載せても十分に作業できます。300kg積載時でも床高では38ｍ、作業半径は14ｍ取ることが可能です。

作業範囲図